6月25日 研修会 「マロニエ医療福祉専門学校」医療学部 渡邉厚司先生

今日の研修会は、「コミュニケーションを点検する」というテーマでお話をしてくださいました。
点検の「道具」を使って、「変えられること」と「変えられないこと」、「できること」と「できないこと」を見極めてはじめてみましょうということで、沢山のヒントをいただきました。
コミュニケーションのパターンも含めて自分の役割を点検し、その役割に名前を付けて顕在化してみる、そしてその役割を降りることにチャレンジしてみる。また、負の感情にも目を向けて否定しないで抱きしめて味わってみるなど、「私」をそのまま認めていく作業など、依存症者本人ではなく、自分に焦点を当てて認めていく過程で変化を見出していくことが大切であるなど、生き方の点検をするツールが散りばめられていました。
「今日一日」自分が扱える大きさの問題に取り組むことで、混乱から解放されて回復の道を進んでいけるのだと実感しました。
渡邉先生のお話は、とても楽しくいつもすぐに取り組んでいける道具を提示してくださるので、ひとつでも実行していくことをお勧めします。

4月23日 研修会 講話/就労継続支援B型事業所「UNDAR THE SAME SKY」の所長 石川晶啓氏

今日の家族会はミーティングから始まりました。テーマは「楽になろう」です。セルフケアの方法や依存症本人の様子などをメンバーがそれぞれに思いを話しました。
そして、講師は就労継続支援B型事業所 「UNDAR THE SAME SKY」の所長 石川晶啓さんでした。就労継続支援事業とは、通常の事業所に雇用されることが困難な就労経験のある障害のある方に対し生産活動などの機会の提供、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うサービスを提供しているところです。UNDAR THE SAME SKYはコーヒー豆の焙煎や販売を通して就労の支援をしています。
長らく薬物を使用していて、施設に繋がっても正直になれずにいた過去の経験や、石川さんが大切に関わっていたメンバーのお話がありました。ご自身が関わったメンバーが元気でいられるようにしたいという、強い思いで現在の事業所を開いていることなど、深いお話でした。

私たち、依存症者の家族にとっては治療に繋げることの次の課題は社会にどう出ていくのかということです。ダルク後をどう考え行動していくのか。本人にも家族にも大きなステップになります。
社会の変化を望むことも大切で、今年度はひまわり家族会の活動を広げていこうとしています。みなさんの力を貸してください。ともに歩いていきましょう。

4月9日 横浜ひまわり家族会の総会が開かれました。

前年度の活動報告、会計報告、そして新年度計画や新しい取り組みとしてのオープン・セミナーの紹介など、盛りだくさんの総会となりました。助成金を受けられることとなり、新たに地域の方々に「依存症」を理解していただくためのオープンセミナーが8月27日(土)(会場県民センターホール)と1月28日(土)(会場県民ホール大会議室)にて開かれます。そして、ミーティングは「乗り越える力」をテーマに、それぞれの家族が思いを分かち合いました。家族会の後には有志で大岡川の桜を観て、ソバ屋で懇親会を開きました。 桜も満開を過ぎて、平成28年度がスタートしました。家族会のみなさんに気づきのある実りの多い一年になりますように。